「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第198話 手術後のマッサージと筋トレ ①概要

 

こんばんは、玉城 領子です。

 

今日の日中は、暑かったですね。

たまたま今日はスキンケアのセミナーがあって、

同期とも会えるので楽しみにしていたのですが、

着ていこうと選んでいた服が、薄手のセーターだったのです。

 

テレビの天気予報で、

「日中は27度になるので、暑さ対策が必要です。」といっていたのですが、

着替える時間がなくて、そのまま出ていったのが間違い‥‥。

セミナー会場はクーラーが効いていたのですが、

道中が熱くて、帰ってきたら汗だくでした。

 

まだもう少し暑いのでしょうか。

秋の洋服が着たいですね。

 

さて、今日も

変形性股関節症手術後のあなたにお話しします。

 

痛みがとれなくて…とか、コロナのせいもあったりして、

出不精になっていませんか。

 

退院したら、ゆっくりとで大丈夫ですが、

まず、凝り固まっている筋肉をほぐして

それから、歩くための筋トレしましょう。

 

今日はマッサージと筋トレの概要をお伝えします。

詳細のやりかたとかは、

体験者目線で、

明日以降、部位ごとに詳しく解説しますね。

 

では、まずマッサージですが

お風呂に入りながら、ゆったりとした気持ちで行いましょう。

 

手術後一カ月位は、手術跡は避けて、

足の指、足の裏、ふくらはぎ、膝の裏、

太股、太ももの付け根、お尻回りの順でほぐします。

湯船に浸かりながら、毎日10分ぐらいマッサージします。

 

えー、10分も…と思ったあなた、

筋肉もほぐれてきて、マッサージが癖になってしまえば、

もっと短くて大丈夫ですよ。

私は5分位しかしたません。

お風呂に入った時のルーチンワーク、習慣になってます。。

 

最初は、「なんて固いんだ」と思うと思います。

私は、「これは骨か‥(-_-;)」とうほど筋肉が固いでした。

特に固かったのは、

脛の筋肉(前脛骨筋)と、ふくらはぎのアキレス腱から膝まで(下肢三頭筋)、

太ももの筋肉(大腿四頭筋)も、特に内側の脚のつけ根の辺りも骨だと思ってました。

特に‥というよりは、全部ですね。

変形性股関節症を末期までがまん(放置)した、私の筋肉はコチコチでした。

 

あなたも同じ…ではないでしょうか。

 

あなたは、気が付いてないかもしれませんが、

足の裏も硬いです。

足の裏を使って歩いていませんでしたものね。

 

特に、足の指、足首…、

硬いところだらけです。

 

まだあります、お尻の周りです。

後ろの大殿筋、横をコルセットみたい巻いている中殿筋、その内側の小殿筋、梨状筋etc。

お尻の筋肉は姿勢にも関係しますので、ほぐしたら鍛えましょう。

 

明日から各部所の働きとほぐし方を詳しく紹介します。

 

同時進行で、

病院のリハビリの先生から教わって退院後の宿題になっている、

軽い筋トレをしましょう。

 

これは、ハードな筋トレではなく、

手術前に痛くてかばって歩いていて、

使っていなかった筋肉を元に戻すというイメージのトレーニングです。

主に骨盤周りや太腿を鍛えます。

 

それと、毎日少しでいいので、外に歩きに行きましょう。

これは、コロナ太りの私にも言えますね。(*´∀`*)

暑いとはいえ、気温はかなりましになってますので

歩きやすいと思います。

 

筋肉がほぐれて、少し鍛えられると、

ビックリするくらい、歩くのは楽になります。

私はそれを、身をもって体験してます。

 

あすから、身を持って体験したマッサージと

歩きやすくする、姿勢を良くする筋トレを

順番に紹介していきます。

 

心配しないでください。

変形性股関節症の手術をした方様に、アレンジします。

だから、効果も抜群ですよ。

 

楽しみにしていて下さいね。

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

おやすみなさい。