「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第132話 手術前の私の歩き方

こんばんわ、玉城 領子です。

 

今日は、はっきりしないお天気でしたね。

股関節の調子はいかがですか。

 

このところ、外出の機会がめっきり減ってます。

というわけで、ブログでお話する内容も

何にしようか…と思います。

 

以前は、月に3回か4回は友達や同期と食事をしたり

ピアノやベリーダンス・ヨガといったおけいこでの外出もありましたので、

週の半分は外出していました。

外に出れば出るほど、いろいろなことに遭遇しますので

自然と話題も豊富になります。

ずーっと家にいると、やはり刺激は少ないですね。

 

人に会う事を制限されているので、

まあ、これは仕方ないか…。

と言って、言訳をしています。

「あかんわー😥」、アンテナ張っていない証拠ですね、

反省です。

 

自粛は解除されていますが、

なかなか、以前の生活には戻れないようですね。

 

インフルエンザのように、ワクチンが完全に普及するまでは、

以前のような生活は、難しいかもしれません。

 

ただ、間違いなく世間は動き出してきています。

自粛期間中も、仕事柄、いつもどおりの仕事をしていた息子や娘婿は別にして

在宅勤務になっていた娘も、明日から出社のようです。

ただ、出勤形態には変更があるようです。

学校も、ソーシャルディスタンスには気を付けて

始まるようです。

菌が絶滅したわけではないので、生活は間違いなく変化しています。

 

私の友達や先輩・同期といった周りの方は、

少しは外出はしているのかもしれませんが、

まだ、自粛生活の延長線上にいる人が多いです。

 

あなたの周りはどうですか。

ZOOM等を使ったオンラインの飲み会とかも増えているようですね。

わたしもやってみましたが、楽しいですよ。

是非、あなたもやってみてください。

ただ、運動不足にはほんとに注意が必要です。

体を動かしてくださいね。

 

さて、今日は手術前の「私の歩き方」についてです。

 

変形性股関節症の方は、

痛む股関節を庇って、体のあちこちでバランスをとって歩いています。

それが歩き方に現れているのが跛行です。

 

跛行とは、ご存じのように異常歩行のことです。

跛行を引き起こすのは、変形性股関節症だけではないので

一口に跛行といっても、いろいろ種類はあるようですが、

私の場合は、軟化墜下性跛行といって、

歩く時、体重を乗せる方の骨盤が下がるので、

バランスをとるために、上半身が左右に振れていました。

足の運びは、股関節からぐるっと回すような感じです。

この変な歩き方の原因は、臀部の筋肉が弱いからのようです。

 

もちろん、一番の原因は痛いからです。

痛む部分を、無意識に庇っているからです。

 

私は手術前は、ホントにこの跛行に悩みました。

当時は、右脚の方が短かったこともあり、

なにより痛いので、ちゃんと太ももから脚を上げて、

足の裏を使ってなんて、できません。

こんな距離が…という距離が途方もなく長く感じて、

時間もかかるし、とにかく歩くのは辛かったです。

おまけに、滑りやすいし、すぐつまずきます。

「なんとか普通に歩きたい…」

これが私の一番の願いでした。

 

でもこの願いも、手術前は無理無理…。

痛み止めの薬を毎日飲んで、必死で歩いていました。

 

今考えると、これもいけなかったですね。

その為に、腰・肩・背中・お尻回り・太腿・ふくらはぎ等、

いたるところが筋肉痛になり、凝り固まってしまいました。

でも、股関節の痛みが強烈なので、筋肉痛なんて感じないのです。

 

今、いたいとおもっているあなたは、すぐ整形外科に行ってください。

私と」おなじ思いはしてほしくありません。

 

そして、私が「普通に歩きたい」という願いをかなえることができたのは、

手術後、傷みが無くなってからになります。

 

ただ、この普通に歩くという事に、一番の弊害となったのは

なんだと思いますか。

 

「凝り固まった筋肉達と、跛行がしみついた歩き方」

だったのです。

 

では、どうやって普通に歩けるようになったのか…、

私の筋肉との格闘の日々…。

試行錯誤の毎日…。

 

なーんて、かなり大袈裟ですが、

それは、次回お話しますね。

 

では、毎日の事ですが、

夜も更けてまいりました。

 

ヨガで体をリラックスさせたので、

今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

おやすみなさい。