ちょっと、興奮してます。
というのも、ヨガの「108回 太陽礼拝」が出来たからです。
疲れましたが、気分はスッキリ。
あなたにも、お勧めです。
こんばんわ、玉城 領子です。
あなたは、ヨガの太陽礼拝というポーズをご存知ですか。
今日、それをやってきたのです。
1人で興奮してますが、
ご存知ない方の為に、少し解説しますね。
「太陽礼拝」は、英語ではSun Salutation(サン・サルテーション)と呼ばれ
ヨガの基本となるポーズです。
インドのサンスクリット語では「スーリヤ・ナマスカーラ」、または「スーリャ・ナマスカル」
とも呼ばれています。
朝日が昇るとき「私達に命とその恩恵を届けてくれる太陽を拝み、感謝をささげる」
という祈りを込めた一連の流れで行います。
ちなみに、スーリヤは「太陽」を、ナマスカーラは、「礼拝」を表す言葉になります。
太陽礼拝は、感謝とともに太陽に祈る動作ですね。
連続した12のポーズをとることで、
一日の始まりに、太陽に挨拶し、その恵みに感謝します。
また、12のポーズを行うのは、
太陽が1年(12ヵ月)かけて黄道十二宮を1周することに由来するようです。
太陽礼拝のポーズは、体を動かすことで活力を生み、
一日を元気に過ごすための準備になるとされています。
太陽礼拝の一連の動きを3回ほど繰り返すと、
関節の柔軟性が高まり、全身が活性化され、
心と体がすっきりしてストレス解消などの効果が期待できます。
また、血液循環が良くなることで、肩こりや低血圧、疲労、便秘、冷え性などにも良いとされています。
これ変形性股関節症のかたにも、いいですよ。
興味のある方は、ポーズもみて下さい。
ただし、スタジオにより多少の違いはあるかもです。
わかりやすいページを捜しましたので、参考にして下さい。
参考:https://www.yogaroom.jp/yogahack/p/4524
それを、108回繰り返し行うのです。
そもそもなぜ、108回も太陽礼拝を行うのでしょうか。
太陽礼拝では、「1つの礼拝を行なう度に、煩悩が1つずつ浄化されていく」といわれているようで、
1年の終わり、または始まりに自分自身の中に存在する、あらゆる煩悩を浄化し、
心身をリセットするのを目的として108回太陽礼拝が行われるようになったようです。
といっても、私も、初めての参加です。
煩悩の浄化はとてもありがたいのですが、
108回も出来るのか…というのが最初の気持ちです。
先生が注意としておっしゃったのは、
1.呼吸を止めない事。
2.無理をしない事。途中でしんどくなったら休憩していても良い。
3.ダウンドッグのポーズは、疲れてきたらチャイルドポーズでもよい。
少しホッとしました。
ちょっと遅れて参加したので、ウオーミングアップは終わっており、
一回目からです。
先生がポーズごとに、息を吸って、履いてと言ってくださるので
呼吸は大丈夫・・・、でも結構しんどいのでは・・・。
いやいや、自分で自分に出来ないと暗示をかけるのはやめよう。
「出来る」
これ、私の心の声です。
最初はゆっくりと進みます。
先生が、やりながらポーズを直してくれます。
私の行っているスタジオでは
今までノンストップで108回行っていたそうですが、
今回は、初参加も多かったので、
半分の54回で、休憩が5分(10分かな)ほどありました。
その後は、少しペースを速めて行うのですが
もう、何回やったかなんてわからなくなり
無心になります。
「あと18回!」と先生。
「えっ、あと18回‥、出来そう、いや出来る」
これも心の声です。
私は、108回も出来ないだろう、と思っていたのですが、
な、なんと気が付けば出来ていました。
出来たのは、108回ずーっと、ポーズごとに、
息を吸って、吐いてと言い続け
途中でポーズを直したりして、サポートしてくださった先生のおかげです。
前もって、108回続けるコツを
レッスンの時に教わっていたせいもありますが、
ほんとにスッキリしました。
やり切った感、その時は「終わった~」だけでしたが
今は、やり切った感が、少し出てきました。
毎年、「これがないと歳が越せない」
と言っておられる人もいるようです。
ただ、筋肉痛は、けっこうあるそうですが、
歳のせいか
まだ出ていません。。。(^^)。
きん
先生は、「筋肉痛も楽しんでください」と
おっしゃっていました。
ちなみにですが、
私の太陽礼拝での消費カロリーは、
二時間弱で746キロカロリーでした。
すごい!!
こんな数字、始めてみました。
今日は心地よい疲れで
よく、寝られそうです。
では、ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
おやすみなさい。