「変形性股関節症の痛みを手術で克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第八十話 手術する? しない?

こんばんわ、玉城 領子です。

またまた夜中です。

朝早く起きる為に早く寝る!!

と粋がっていたのですが、ダメじゃん、あかんやん。

先延ばしにしていた事の処理が重なって

ブログを書くのが又、夜中です。

先延ばしって、ホントにいいことありませんね。

わかっているのに、なぜできない。

 

原因はわかっています。

面倒なんです。

めんどくさがりの私としては、

これが一番の判断基準になっています。

でも、それが時間をうまく使っていない原因でもあります。

 

自分に甘いのは、いい加減にして

今年こそ、自分の人世帰位に頑張ると決めました。

あなたも、一緒に頑張りましょう。

 

というわけで、今日の反省は終わって、

今日の話題は、

「変形性股関節症末期の方へ、手術する? OR しない?」です。

 

そうなんですよね、

「末期でもう痛みは限界を超えている、

でも手術したくない…。」

と考えている方、多いようですね。

 

かく言う私もそうでした。

痛くてたまらないのに、痛みにも慣れていて

毎日その痛みと付き合っていました。

痛みが取れると聞けば

たとえどんなに高くても、整骨院や整体に行っていました。

なんとか、手術しないで痛みがとれればと

考えていたのです。

まあ、10年以上も前の話ですがね。

 

今なら再生医療で何とかなるかもしれない…とかでしょうか。

 

再生医療がこんごどれだけ発展するのかはわかりませんが、

実用化されたら変形性股関節症の治療も劇的に変わるのでしょうか

でも、それはいつのことでしょうか。

はっきりしたことは私はわかりませんが、

少なくとも

3~5年のうちにはなんと実用化されるとかいう話ではないように思います。

 

それを踏まえて、どうしますか。

 

私の場合は、

股関節が痛い、歩くのも立っているのも辛い。

辛いけどなんとか、仕方ないので仕事はしている。

そんな状況で、変形性股関節症の知識もあまりないまま、

どんな手術をするのかもわからないまま、

一緒に行った妹の

「先生、手術してあげてください」の一声で

手術が決まってしまったのです。

 

まあ、それが良かったのかもしれませんね。

自分ではなかなか手術しようなんておもってません。

特に、盲腸の手術しかしたことのない私には

踏ん切りがつきませんでしたから。

 

でも、それが人生を変えるきっかけになりました。

でもその時は、家族や同僚の心配をよそに、

「えーっつ、足の長さを補正する靴の中敷き作ったし

手術なんてしないでもいいけど…」と思っていたんですよ。

かなり心配や迷惑もかけていたのでしょうね。

 

今、楽しくやっている

ヨガもベリーダンスもピアノも劇団も

やろうと思ったのは、痛みがなくなったからです。

そういえば顔のお手入れも…です。

考え方もかも・・・。

 

私が手術した14年前より、

今ならかなり手術の方法も進歩し

入院期間も短くなっているようですよ。

 

私は手術することをお勧めします。

末期でなければ、先生も運藤療法とか

いろいろ他の方法も提案されるでしょうが

基本的に変形性股関節症は進行性の骨の病気です。

進行は遅らせることができても、

完治はしません。

ましてや、末期のあなたは手術しないと痛みは取れないと思います。

整骨院や整体で筋肉の弛緩はできても、

変形した骨は治せません。

 

私がそうだったのですが、

筋肉が。緩めば、一旦痛みは軽くなるように思います。

でも、続けないと又すぐ痛くなる。

 

そりゃそうですよね

根本が治っていないので、

姿勢も歩き方もそのままだから、

筋肉にかける負担は変わらなくて

又、痛くなるのです。

 

保険がきかないので、かなり高額にもなりますが、

当時は、お金の問題ではないというくらい痛かったです。

 

それと、あなたの人生における時間の問題です。

痛いまま、何もする気に慣れなくて

3年~10年(人によりますが)もの間、

激痛と戦って毎日を送るのか。

 

もったいないと思いませんか。

あなたも歳を取るのですよ。

今のあなたではなくなります。

今ならできることが、

5年先ではできなくなるかもしれない…。

 

あなたの決断の問題ですが、

出来ないと思っているのは

実はあなただけかもしれません。

 

会社も家族も、

貴方が心配していることは

多分、あなたが決めればなんとでもなります。

 

激痛と戦って、いつも下を向いているより

前を向いて歩けるようになってください。

 

人生これからです。

まだまだ長いですよ。

好きなことをして、楽しく過ごしましょう。

痛みが亡くなれば、なんだってできますよ・・・・(^^)。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

 

おやすみなさい。