おはようございます。 玉城 領子です。

やっと秋らしい晴天がやってきましたね。

空を見上げるぱと、まだ雲がかなりありますが、

これからしばらくは、晴れた日が続くようです。

 

ところで、あなたは、

ゆっくりと、空をながめてみたことはありますか。

何気なくパパっと見上げることはあるでしょうが、

じっくりとです。

 

私は、なかなかないのですが

今日、いつものようにBGMのつもりでつけたテレビで、

そこで何気なく聞いた言葉から、

もっと、じっくりと空を眺めてみようと思うようになりました。

 

毎日、股関節の傷みに苦しんで、

仕事も忙しくて、家事も子育てもあって、

他の事なんか考えている余裕がない(私はそうでした‥)あなたも

ひと時、こんな雲の話に付き合ってみませんか。

 

私はいつも人生の主人公は自分だと言っていますが、

空を見ていると、

自分という存在が、とてもちっぽけなものに感じられます。

自分の悩みなんて、

この大自然の中では、気にもとまらないような出来事なのでしょう。

そう考えると、悩んでいるのがばかばかしくなりました。

悩みを放りだすのではなく、もっと大きな視野で

その事を考えてみる。

それに気づかせてくれた番組でした。

 

でも、何かに人生をかけるって、素敵ですよね。

 

そのとき、テレビをつけた時、

わたしの耳に飛び込んできたのは、

「モーニング・グローリー」という言葉でした。

「モーニング・グローリー…」何それ…?。

聞きなれない言葉だけど、

何故か心が引かれて、その番組に目を止めると

それは、雲の名前でした。

 

そして、そのとても雄大な雲の上に乗るために、

人生をかけているという人たち話が展開されていました。

NHKBSの「天空の冒険者たち」という番組の再放送です。

今日のテーマは、「大回転雲 モーニング・グローリー」。

私が聞いたのは、その雲の名前「モーニング・グローリー」というところです。

 

雲の上に乗る…?!

雲の上って乗れるの…?

 

そんなわけないですよね。

人がそのまま雲の上に乗れるわけではなく

雲の上をグライダーで滑空するのです。

その雲の雄大さに魅了され、それに人生を変えられた人達のお話です。

毎年9月から11月初旬に、オーストラリア北東部・ヨーク岬半島の荒野を中心に現れる巨大な雲。

決まって朝に姿を現し、強烈な縦回転を伴いながら大空を横切っていく様子から

「モーニング・グローリー(朝の栄光)」と呼ばれている。

この番組は、モーターグライダーでその雲の真上で“空中サーフィン”に挑む男たちの冒険を描いています。

 

でも私が、気になったのは、冒険者達ではなく

その雲自体。

「モーニング・グローリー」そのものです。

 

普段、なにげなく眺めている空の雲。

よく見ると、いろいろな形をしています。

前職の会社のパイロットが、

「空から見る雲に魅了された」

と言っていたのを思い出しました。

 

でも、色々な雲々ではなく、

モーニング・グローリーだけに魅了されるって…。

そんなに素敵な雲なのでしょうか。

 

その前に、「モーニング・グローリー」とはどんな雲か

調べてみました。

ズバリ、こんな雲です。

凄いでしょう。

日本でもまれに目撃情報はあるようですが、

私は、見たことなくてびっくりしました。

写真:Campathy  net

 

「モーニング・グローリー」とは巨大なロール状の雲の帯のことで、

長さは最大1,000㎞、幅は1㎞にも及び、

一般的には、高度1㎞上空を、最大時速60㎞のスピードで移動します。

進行方向前面では強い上昇気流が、後方では下降気流が発生するため、

激しく旋回しながら北から南へ移動します。

参考:Campathy  net

 

WIKIPEDIAでも、

「Morning Glory Cloud、巨大回転雲、巨大ロール雲とも表記されることもある)は、

朝方を中心に現れる、巨大なロール状のの帯のことである。」

とあります。、

最もよく観測される場所は、

「オーストラリア連邦北東部クイーンズランド州のバークタウン(Burketown)で、

他にはアメリカ中部、イギリス海峡、ドイツのベルリン周辺、ロシア東部、オーストラリアの海岸部などで観測される。」

とあります。

 

私はすでに、見に行ってみたい気持ちがいっぱいになってます。

 

今日の番組もパークタウンが舞台でした。

ここは、グライダー乗りには人気スポットで、

この雲を発生させる気流に乗るために、シーズンになるとグライダー乗りが集まってきます。

そして、グライダーでこの雲に乗る空中サーフィンを楽しむのです。

 

モーニング・グローリーという巨大な回転する雲の上で、

上昇気流をつかまえて、プロペラを止め、

風に乗ってどこまでも進む・・・。

その距離は、人によるそうですが、

何百キロも飛んだ人もいるようです。

 

その時、どんな気持ちなのでしょう。

人生が変わるような体験、という人が多いので

きっと、爽快で、言葉では表せない気持ちなのでしょう。

 

私は…、ありえないとはおもいますが

そこに行くと、

亡くなった両親に会えるような気になりました。

やっぱ、それはないか…(*´σー`)

 

長い人生の中で、こんな高揚した気持ちになる事って

そう何度もないのではないとおもいます。

それくらい、気持ちが高ぶっています。

モーニング・グローリーに完全にノックダウンされました。

 

巨大なモーニング・グローリーに乗った記憶が忘れられなくて

毎年、20年以上も、

この季節には、ここパークタウンに来るという人もいると番組は報じていました。

 

人生の中で、何かに打ち込める事って

そうそうないですよね。

 

何でも中途半端で、食いつきは早いけれど、

飽きるのが早くて、やりっぱなしの事が多い私は、

なにかに心底打ち込んだ…

という記憶があまりありません。

完全にやり遂げた、という記憶もあまりありません。

いつも、適当です。

何事も手を出すのは、やり始めるのは簡単です。

でも、やり続けるのは難しい。

それを、この番組は、

清々しい雲の話と共に思い出させてくれました。

 

でもね、股関節の事だけは違います。

まだ完全ではないにしても、

満足のいく仕上がりになっていますよ。

 

そういえば十五年位前に、屋久島の千年杉を見た時、

その雄大さに圧倒され、

同じような感銘も受けたのを思い出しました。

その時、まだ股関節の手術前だった私に、

千年以上生きているといわれている杉は、

こう言ったように思いました。

「あなたたちの人世なんて一瞬です。

好きなように生きなさい」と。

そこに付け足すなら

「好きなように、生きなさい。

そして、自分の生きたという自分で満足できることを、残しなさい。」

 

なにか満足できるもの(事)を残さないといけませんね。

 

モーニング・グローリーは

バークタウンでは、毎年9月から11月初旬にかけて発生します。

発生前夜に北東からの湿った海風が強く吹き、

かつ湿度が高まった、晴れの日の早朝に発生しやすいと言われています。

 

今年のseasonはもう終わりますが、

是非、私の人世の終わるまでに

見てみたいものです。

 

では今日はこの辺で失礼します。

以下はモーニング・グローリーが、どうして出来るかの説明です。

興味のある方は読んでみて下さい。

では、又お会いしましょう。

 

PS. 最後の写真も素敵だから見てくださいね。

 

♡♡♡

この雲ができる原因は、

オーストラリア北部の、ヨーク半島という高い山のない半島の、

東岸と西岸の両方から吹いてきた海風が、

発達して上昇気流を発生させなが

ヨーク岬半島中央部でぶつかって1つになる。

そして、夜になるとこの気流は冷えて下降してくる。

すると、空気の成層が逆転する逆転層(接地逆転層)が発生する。

下降気流から水平に広がった冷たい気流は逆転層の下を進み、

ヨーク岬半島から、カーペンタリア湾に向かって西向きに列を成して進む。

この気流はやがて周りの空気と衝突して上昇し、

上昇した空気は上空で東向きに戻ってやがて下降しができる。

この渦では上昇気流の部分で断熱冷却により雲が発生し、下降気流の部分では雲が蒸発して消えていく。

雲は常に渦の先端にある。

この渦は夜遅くに発生し、気温が最も低くなる早朝は湿度が高くなって雲を発生させやすくなる。

そして昼になって地上の気温が上がり、逆転層が解消されると消える。

参考:Wikipedia

ampa

写真:Campathy  net

見たいと思いませんか。・・・・(^^)