こんばんは、玉城 領子です。
GWですね。
ただ、天気は日ごとに変わるようで、
今日は五月晴れ。
やっと花粉症が治まり始めたので、
外に出ていろいろなところに行きたいですね。
ただ、今日は風がすこし冷たくて、
朝夕とお昼間との寒暖差も大きいので、着る服に気を使いますね。
春の風って、気持ちよく感じますが、
当たりすぎると、体にはあまりよくないので、
あなたも、気をつけてくださいね。
さてさて、今日の話題は、
前回から引き継いた「姿勢」です。
何度か取り上げているので、聞いたことありますというあなたも、
ちょっと違う視点でお話ししますので聞いてくださいね。
前回までのお話をまとめると、
体の筋肉を効率よく使うには、姿勢がよくないといけないという事になります。
歩く時も姿勢は大切です。
結構長い時間歩いて、運動はばっちりです‥‥というあなたも、
思いだしてくださいね。
猫背だったり、反り腰だったりで長い時間歩くと、
筋肉が上手く使えていないので、腰が痛くなったり、
膝が痛くなったりして、体を壊すことがあるのです。
是非、今の姿勢をチェックして、正しい姿勢で歩いてください。
ただ、私が思うにの「正しい姿勢」というのが、なかなか難しいのです。
何故かというと、
正すべき筋肉が、固まっているからです。
猫背を直そうとして、肩甲骨を寄せて、肩を下げて‥‥。
肩甲骨を寄せて、肩を下げて‥‥って、
まず、肩甲骨を寄せられますか。
背中、硬いですよね。
一時的に胸を張る事は出来ますが、
すぐ、元の姿勢に逆戻りしてしまいませんか。
猫背の方は、背中が丸まって固まっているだけでなく、
肩が前に引っ張られているので、すぐ元の背中が丸まった姿勢に戻ってしまいます。
この場合、
背中の筋肉だけでなく、脇の下と乳房の間から肩にかけての筋肉も凝り固まっています。
さわってみると硬いところ…、
猫背が長いあなたは、そこかしこの筋肉が硬くありませんか。
肩、腕、胸、お腹、もちろん背中も…。
それを緩めていくことが必要になってきます。
これらが緩まると、歩いていてもすごく楽です。
毎日のお風呂でのマッサージも意識して行いましょう。
では、具体的に何をするといいのかというと、
毎日、「姿勢よく歩く」と音読すること。
これ結構効きますよ。
姿勢の良いバレリーナの写真を、目につくところに貼っておくのもいいですね。
まずマインドからです。
それと、猫背になった姿勢を改善するのに、
二の腕シェイパーと呼ばれるものを使うというのも、一つの方法です。
二の腕シェイパーはいろいろな種類がありますが、
背中でつながっているものは、姿勢を良くする効果もあります。
結構背中が引っ張られる感があって、最初はこれに頼るのいいですね。
では、「姿勢を正す」とはどのように体を使うのか、
姿勢を正してと言うと、よく両肩だけ後ろに引く方がおられます。
これは肩に力が入って、長時間この姿勢をキープすることは難しく、
また肩もこりやすくなってしまいます。
骨盤はそのままなので、お腹もつきだしたまま…ですよね。
正しいのは、
肩の力を抜いて顎を軽く引きます。
そしてみぞおちを締めます。
みぞおちを締める…がわかりにくければ、
お腹をベルトの穴1か2つ分凹まして、
お臍の位置を少し高くなるように意識をします。
これで骨盤も正しい位置になりましたね。
これを毎日意識してください。
おなかを締めるって何をするにも大切です。
カーブスでもよく腹圧を高めてって言われます。
腹圧をかけると腹筋が鍛えられるので、
ぱっこりお腹の解消にもなり、痩せる効果もありますよ。
それを巻き肩がひどいあなたは、
脇の下と胸の間から肩にかけての硬くなっている筋肉を
お風呂で揉んでください。
私は自分お姿勢に気が付いて、鏡に映してよーく見ると、
左右の肩の形が違っていて、なんだこれはと思って愕然としました。
それくらいひどかったのです。
自分の体をじっくり見直すことは、
自分の姿勢にも気づけるので、とても大切です。
私は、脇の下から肩屁続く筋肉のマッサージと肩の上げ下ろし、
腕回しをまいにちやって、かなり改善しました。
今はヨガでもダンスでも、肩を下ろすことができます。
あなたも、きれいな姿勢を手に入れて
健康になるために、
諦めないでやってみてください。
まずは、自分で「きれいになる」と思い込むことが大切です。
今の自分は、過去の自分が望んだ姿です。
諦めないと望みは叶います。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また、夜中になってしまいました。
おやすみなさい。