こんばんは、玉城 領子です。
意思の疎通って、難しいですね。
言ったつもり…、
そんなつもりはなかった…。
コミュニュケーションが出来ていない事って
よくあります。
自分ではない相手に、
自分の意思を伝えるのですから、
本当は大変なんです。
私も今日、伝えた事が言葉足らずで、
誤解されるところでした。
間違いないように伝えるには、
細心の注意が必要ですが、
あることを意識すれば、
間違いなく(誤解されることなく)伝えることができます
それは、5W1Hです。
ビジネスでよく使われる用語です。
この意味は、
When(いつ)、
Where(どこで)、
Who(だれが)、
Why(何を)、
Why(なぜ)、
How(どのように)
となります。
この順番で物事を伝えれば、
誤解もなく、伝えたい事の趣旨が明確になり、
かつ過不足なく伝えることができます。
その順番によって、相手に与える印象もかなり変わります。
例えば、こんな具合です。
「昨日、買い物に行ってきたの」
⬇
「昨日私は、梅田の百貨店に、学生時代の友達と、
先生へのお礼の品を、来月の同窓会に備えて買うために行ってきた。」
言いたいことは、全部網羅出来ていますね。
でもこう言い換えてみるとどうでしょう。
⬇
「来月の同窓会があるから、先生のお礼を買うのに。
昨日友達と、梅田の百貨店に行ってきた。」
目的がはっきりしてきますね。
なので、何を伝えたいのかも考えて、
5W1Hで話しましょう。
5W1Hに加えて、会話で良く抜けるのは「主語」です。
誰が・・の部分ですね。
昨日買い物に行って、
疲れて喫茶店でお茶したんだけど、
早く帰ったから、残念だったわ。
言いたいことはわからなくはないですけど…、
ちょっと誤解してしまうかも…です。
昨日、私は友達と買い物に行ったんだけど、
2人とも歩き回って疲れたので、素敵な喫茶店でお茶したのに、
友達は用事があって、早々に帰ってしまったので、
私は残念だったわ。
随分イメージが違いますよね。
目の前に相手がいたら、
「どうして、早く帰ったの・・?」とか聞いてくれて
「私じゃないわ、友達の都合でよ」で、誤解なく会話が成立する事でも、
相手が目の前にいないメールやラインの場合は、
気をつけないと誤解されてしまいます。
5W1H、私も失敗したので、
あなたも忘れないようにして下さいね。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
おやすみなさい。