「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第230話 コミュニュケーション

 

こんばんは、玉城 領子です。

 

意思の疎通って、難しいですね。

言ったつもり…、

そんなつもりはなかった…。

コミュニュケーションが出来ていない事って

よくあります。

 

自分ではない相手に、

自分の意思を伝えるのですから、

本当は大変なんです。

 

私も今日、伝えた事が言葉足らずで、

誤解されるところでした。

 

間違いないように伝えるには、

細心の注意が必要ですが、

あることを意識すれば、

間違いなく(誤解されることなく)伝えることができます

 

それは、5W1Hです。

ビジネスでよく使われる用語です。

 

この意味は、

When(いつ)、

Where(どこで)、

Who(だれが)、

Why(何を)、

Why(なぜ)、

How(どのように)

となります。

 

この順番で物事を伝えれば、

誤解もなく、伝えたい事の趣旨が明確になり、

かつ過不足なく伝えることができます。

その順番によって、相手に与える印象もかなり変わります。

 

例えば、こんな具合です。

「昨日、買い物に行ってきたの」

「昨日私は、梅田の百貨店に、学生時代の友達と、

先生へのお礼の品を、来月の同窓会に備えて買うために行ってきた。」

 

言いたいことは、全部網羅出来ていますね。

でもこう言い換えてみるとどうでしょう。

「来月の同窓会があるから、先生のお礼を買うのに。

昨日友達と、梅田の百貨店に行ってきた。」

 

目的がはっきりしてきますね。

なので、何を伝えたいのかも考えて、

5W1Hで話しましょう。

 

5W1Hに加えて、会話で良く抜けるのは「主語」です。

誰が・・の部分ですね。

 

昨日買い物に行って、

疲れて喫茶店でお茶したんだけど、

早く帰ったから、残念だったわ。

 

言いたいことはわからなくはないですけど…、

ちょっと誤解してしまうかも…です。

 

昨日、私は友達と買い物に行ったんだけど、

2人とも歩き回って疲れたので、素敵な喫茶店でお茶したのに、

友達は用事があって、早々に帰ってしまったので、

私は残念だったわ。

 

随分イメージが違いますよね。

目の前に相手がいたら、

「どうして、早く帰ったの・・?」とか聞いてくれて

「私じゃないわ、友達の都合でよ」で、誤解なく会話が成立する事でも、

相手が目の前にいないメールやラインの場合は、

気をつけないと誤解されてしまいます。

 

5W1H、私も失敗したので、

あなたも忘れないようにして下さいね。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

おやすみなさい。