こんにちわ、玉城 領子です。
今日も五月晴れです。
気温は高いようですが、空気が爽やかで
ホントに気持ちがいいです。
孫も保育園に通いだし、
この頃ヨガにはまっています。
ヨガって、体だけでなくて気持ちも変わります。
よく掃除するようになりました。
というのも、ヨガマットの上に座ることが多いので
床のゴミが良く見えるからです。
よく掃除をするようになったのは、ヨガをしているからかどうかわかりませんが、
ヨガには、断行・捨行・離行という考え方があり
自分にとって必要なモノを見極め、必要でないモノは手放し
モノの執着から離れるという事です。
モノとは、物も者も、気持ちも全て含まれます。
これは是非、そうなりたい。
そうでなくとも、モノがあふれかえっている家に住んでいるのです。
このヨガの考え方から、断捨離という言葉が生まれたのですね。
今なら、長年できないでいる断捨離ができるような気がします。
さて今日は、そのヨガをしていて気がついた、
体の「左右のバランス」についてお話します。
あなたは、ご自分の体の左右差に気が付たことがありますか。
多分あると思います。
鏡を見ていて、肩の高さが違う、
かばんを、いつも同じ手で持っている、
いつも同じ足を組む、
片足立ちは左足の方がしやすい、
右手の方が、後ろに回しにくい。等、
思い当たることはないですか。
元々、人の体には左右差があります。
内臓の配置などにもよるようで、それの詳しい説明は省略しますが、
原因が骨盤のゆがみであることも多いようです。
骨盤が前に倒れたり、後ろに倒れたり、
又、左右に歪んだり(左右で高さが違う)…。
その症状により現れる症状も違います。
骨盤が前傾の場合、胸とお尻が付きだた姿勢になり、
一見姿勢が良く見えますが、腰の反りが強くなると腰に負担がかかりやすく
腰痛の原因になります。
ハイヒールの方はこの姿勢になるので、気を付けましょう。
後傾の場合は、背中を曲げて頭を前に突き出すことでバランスをとるため
猫背やたれ尻、たれ胸になるといわれています。
膝への負担や肩凝りなどの原因にもなるので
筋肉の弱い方や、年齢の重ねた方は気を付けましょう。
産後などで骨盤が開いていると、下半身太りやО脚になるようです。
正面から見て左右、どちらかに傾いている場合は、
傾いている腰や腹の筋肉の緊張が強かったり、お尻の筋肉に左右差がある場合で
腰痛になりやすいです。
どうも私は、いつも整形外科の検診でレントゲンを撮ると
手術後でも、右がすこし上がっているように見えます。
これは担当の先生に聞くと、少しなので問題ないそうです。
実際に今、足の長さに差が出ているわけではなく、
歩くのもいたって正常ですので、
先生の言ううように、これくらいの歪みはあまり問題ないのでしょうが、
確かにお腹の筋肉は固く、右の股関節周りの筋肉も固いのです。
それと、骨盤の後傾があり、猫背でお腹がでています。
これは、背中の筋肉やお腹の筋肉、お尻回りの筋肉等
いろいろな筋肉が関係しているようです。
これも、筋肉を柔らかくしないとなかなか改善は難しいです。
骨盤にはいろいろな筋肉がついているので、
固いと骨盤がひっぱられるのです。
腹筋がないのも原因です。
私は、生まれた時逆子で、の股関節を脱臼しており、
治しはしましたが、それが歳をとってから影響して、
右股関節が変形しました。
痛くて、右を庇って歩いていたためでしょう。
歩く時のバランスをとるため、左股関節も負担がかかって変形し、
結局は、両股関節を人工関節にしたのです。
右の股関節の方が、早くから変形していたので、
お腹の筋肉でかなりバランスを取っていたのでしょうね。
いづれにしても、骨盤のゆがみは治しておいた方がよいです。
その為、骨盤調整ヨガをして股関節の開きを改善したりして
おなかも含めた、股関節周りの筋肉を緩めるようにしています。
マッサージだけでは、なかなか緩まないインナーマッスルですが、
かなり緩んできたのか、股関節の可動域が広がりました。
今の環境にしたのは、コロナの自粛が原因でスタジオが休みになり、
ヨガもオンラインでできないかと捜したからです。
その結果、毎日ヨガができるようになりました。
毎日やっているので、体も柔らかくなり、
できる事(ポース)が増えました。
代謝も上がってより健康になってきました。
ホントに基礎代謝は、1200台に上が(りました。
とても、うれしいです(^^♪。
ただ~、筋肉がついたのか、
体重はあまり変わらないのです ( :Д:)…。
あなたも、
まだ、脱臼の可能性が高い時期ならょっと難しいですが
そうでないなら、是非チャレンジしてみませんか。
痛気持ち良い筋肉の伸びが感じられて、
健康になって、気分は格別ですよ。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
おやすみなさい。