こんばんわ、玉城 領子です。
今日は、変形性股関節症の手術後の定期健診でした。
もう手術してから14年経ちますので、半年に一回のペースです。
おかげさまで全く異常はなく、先生の話では「人工関節が骨の一部となっているので、骨折とかしない限りほとんどの事は大丈夫」とのことでした。
「入れかえってしなければいけませんか」と聞いた私に、「人工関節がセラミックとチタンなので、ほとんどすり減りはないのでこのままでいかせたい」とのことで一安心ました。
「この間、市民健康診断の一環の検査で骨密度を測ったが、平均より低いといわれたが大丈夫か」と聞いたら、
「どこの部位で測りましか」とのこと。
「踵です」と答えると「足の裏や踵はブレるので、大丈夫と思うけど、ホントに測りたいなら検査を予約しましょうか」と聞かれて、次回の診察時に測ってもらう事にしました。
そこで、近年の手術事情を聴いてみました。
「手術の方法は、私がしたころとは変わっているのですか」との問いに
「大きくは変わっていません」とのことでした。
「入院期間は短くなっているようですね」と聞いたら、
「まあ早く退院させるようにとの指導もあって…」とおしゃっていました。
「手術したのに痛みが残るとい方がおられるようですが」、との問いには
「手術の時に縮まっている筋を伸ばすのですが、うまく伸びない方がいるようです」とのことでした。
「手術をしなくても変形性股関節症の痛みが取れるのですか」との問いには
「症状が進行している方は、骨の変形が原因なのでなかなか手術以外では痛みは取れない」とのことでした。
私が考えていたのとほぼ同じ答えで、
ブログを書く上で言ってることが間違っていなかったので安心しました。
私も手術後は筋が伸びるまで、痛かったです。
でも、伸びきってしまえば全く痛くありません。
今、手術後で、「正に痛い」というあなたも、筋が伸びれば痛くなくなります。
頑張ってリハビリしてください。
そして、硬くなっている筋肉のマッサージと筋トレで筋肉をつけたら、
間違いなく痛みのない生活が待っていますよ。
ところで、私がここ二、三日で非常に興味を持ったことがあります。
「AIを使った世界初の予防医学のプロジェクト」です。
アニメの世界で、腕に巻いた端末(ウェラブル端末)でその日の健康状態がわかり、
それに合わせたサプリとか、食事が出てくるというのを見たことありませんか。
まさにそれです。
今は、病気になってから病院に行きますが、
調子が悪くなる前に、端末からのデータにより未然に予防してくれるというものです。
AI、AIとよく新聞やメディアが言い出していますが
総務省のHPにも「AIにより広がる未来」という安倍総理のお言葉もありますので、これは間違いなく広まると思います。
変形性股関節症とどう関係があるのかって
それは次回にお話しますね。
あなたも、ご興味があるなら、ご意見をコメント欄に入れてください。
それでは今日はこの辺りで失礼します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。