こんにちは、玉城 領子です。
先日の雨で、一度に季節が進みましたね。
部屋にいると寒いので、
ホットカーペットを出しました。
なので、今は暖かい(^▽^)/です。
暖かいと、幸せな気持ちになりますね。
細々とブログを書いてはいますが、
どれだけの方に読んでいただいているのかというと、
かなり少ないようです。
自分と同じような症状の方に、
少しでも楽になっていただきたいと思って、始めたブログですが、
参考になっているのでしょうか。
ちょっと心配・‥‥。
でも、もうすぐ300話になります。
いろいろな角度から、
参考になる話を、書いていますので、
ご自分の生活に、取り入れていただけると嬉しいです。
医者でもなく、整骨医でもない私ですが、
変形性股関節症の手術(人口関節)を経験しましたので、
今、手術に悩んでいるあなたの不安に、
少しでもお応えできると嬉しいです。
今では、ヨガもベリーダンスもできるようになりましたが、
手術した当時と比べると断然違います。
まだお尻の筋肉は固いところもあります。
左右差はありますが、それをゴリゴリほぐしていくと、
股関節の可動域が増えてきます。
長座も出来なかった私が、
今はヨガの安楽座も楽にできるようになりました。
最初は、胡坐に座ると膝が上がって、
後ろに倒れそうでしたよ。
ただやっぱり、続けないと筋肉は固くなります。
そのかわり、続けると間違いなく楽になります。
基本的に私がやってきたのは、硬い筋肉をほぐすことです。
それだけで、
変形性股関節症のあなたは、生活がとても楽になります。
手術をしただけで、きれいになんの支障もなく歩ける・・・・とは、
思わないで下さいね。
脅しているのではなく、歩き方の基本の問題です。
歩き方は健康な人でも癖があります。
変形性股関節症が末期まで言った方は、
相当長い間、
痛みを庇って、脚を引きずった様な歩き方をしていたと思います。
かなりお菓子な歩き方です。
この癖は頑固です。
当然、歩くのにつかうべき筋肉は使えておらず、
お腹や脚の外側や、かばうのに必y等な筋肉をつかっています。
それが歩く時の癖になっているのです。
この癖はかなり頑固で、
なにもしないと、手術は成功していても歩き方はそのままということになります。
本来の、きれいな歩き方を忘れているんですよね。
まず、歩くのに必要な筋肉を確認し、
それを使って歩けるようにします。
足の裏、脚の指、足の関節、脛、ふくらはぎ、
太もも、お尻、背中、腕…ほぼ全身です。
それらの筋肉・・・、固まっていますよ。
筋トレも大切ですが、まずほぐしまよう。
どの筋肉かわからないという、あなた…、
大丈夫です、私もそうでしたから。
自分の手で障ってみて、硬い部分をほぐせばいいのです。
たとえば、長座ですわってみます。
どこの筋肉が引っ張られていますか。
私は、お尻でした。
そこで、座ったままお尻をゴリゴリ回したり、
骨盤を前、後ろにゴリゴリしてました。
するとね、一週間位で
固まっていた骨盤が前後に動くようになったのです。
すると長座が、とても楽になってきます。
他には、
足を回しこんで歩いていたので、蹴りだしていません。
アキレス腱、硬い。
脛の筋肉、硬い。
なので、足首が硬い…‥😨。
ふくらはぎも硬いです。
私はこれを、何度も言ってますが、
湯船の中での足首回しや、
筋肉はがしのマッサージで緩和しました。
立って、横を向いて鏡を見ます。
自分の猫背とお腹の出方にガッカリしながら、
肩を後ろに引いてみます。
ひけますか。
私は、肩甲骨が固まりすぎていて、
肩を引くという動作が出来ませんでした
めげずに、お尻(というより膣の辺り)をきゅと締めるとお腹(下腹)に力が入ります。
そのまま、上がっている胸の下、
みぞおちのあたりを指で押さえて、ちょっと力を入れます(へこませます)。
どうですか。
きつい・・・・、そうですよね
でも、肩が引けて首が長くて
腕はまっすぐ方の下から伸びていて・・・・。
すっとしています。
これがあなたの、「本来の姿勢」です。
いろいろな筋肉に引っ張られて、体が歪んでいるのです。
この姿勢に近づけるように、
かたい筋肉、引っ張られている部分をほぐしていけばいいのです。
もちろん筋肉も大切です。
ぱっこりお腹をへこませるには、腹筋も大切だし、
歩くのに必要な筋肉もきたえないといけません。
でもまず最初はほぐすところからです。
筋肉をやわらかくすることで、
一つ一つの動が楽にできるようにしましょう。
大丈夫です。
必ずできます。
おふろで湯船に浸かりながら、
ゆったりした気分で行いましょう。
きっと、あれっと思う瞬間がありますよ。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
寒くなってきたので、冷えにご注意ください。
冷えると筋肉が固まりますからね。
ではでは、また次回。
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