「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第244話 太ももの筋肉を鍛える

 

こんばんは、玉城領子です。

 

今日は暖かい一日でしたが、

時折風が強かったですね。

私は今日、自転車に乗っていたのですが、

風であおられて、ハンドルをとられそうになりました。

 

この頃よく自転車を使います。

私が車より自転車に乗るようになったのは、

 

近場の移動には、車より手軽で便利だからです。

 

それに、太ももの筋肉を鍛える意味もあります。

そうなんです。

私はどうも太ももの筋肉が弱いようなのです。

 

今回は「出来る理由」をお話しするつもりでしたが、

あなたにも、気をつけてほしい事が起きましたので、

そちらを先に話すことにします。

 

太ももの筋肉の事です。

変形性股関節症で、跛行をしていたあなたは特に、

歩く時、股関節が痛いので、

出来るだけ股関節と使わないで歩こうとします。

脚を上げて歩くというよりは、

脚を振り子のように回しながら前に出すという動作をしています。

そして、漏れなく太ももの筋肉が弱ってくるのです。

 

太ももの筋肉、

特に前の部分を大腿四頭筋といいます。

私もこの筋肉が弱くて、

ゆっくりとしゃがむのが苦手で、

がくんと床に膝をついてしゃがんでいました。

 

だから、

という訳ではないでしょうが、

その刺激で右の関節液が漏れて、

小さなガングリオンが出来ました。

 

一度摘出しましたが、

生活の仕方によってはまた漏れるかも…と言われていたのです。

 

悪いものではないので、そのまま放置してもいいし、

注射とかで中の関節液を抜く事も出来るけど、

それだと漏れているところはそのままになるので、また漏れてたまる…。

 

日常生活に支障があるなら、

取ったほうが早いよ…というのが、

私の担当医の形成外科の先生のお話しでした。

整形外科ではないですよ、形成外科です。

 

ただ、同じような生活だとまた漏れるかもしれない…とも言われていたのですが、

手術後も順調に回復していたので、

その週だけyogaやベリーダンスを休んだだけでした。

手術後も大した痛みもないんで、翌週からまたやっていました。

 

全く、太ももを鍛えるということはしていませんでした。

 

ヨガって、膝を深く曲げる動作がよく出てきます。

手術後、自粛したのは2,3日のみで、

翌週から、膝も曲げてヨガもベリーダンスもやっていました。

 

これもよくなかったですね。

 

それに鍛えてないので、

しゃがむ時に、がくんと膝をつくのは変わりません。

 

そうすると、案の定‥‥、

同じようなところが又、小さくぽっこりとしてきました。

中で縛って止めてはあるのですが、

がくんと膝をつく事で、膝への刺激が強くて、

また漏れてきたのです。

 

…という原因究明は、私の個人的な意見ですが、

担当医は、

ガングリオンはとり切ったと思っても、

又、近くで漏れてくる可能性がある、

漏れているところの近くも、

組織が弱くなっている可能性は高い…とのことでした。

まあ、同じようなことですよね、

 

ガングリオン自体は痛くもなんともないのですが、

骨の上なので、ヨガで正座とかすると骨に当たって痛みます。

しかし、2度目なので、

原因となるものは取り除いておこうと思って、

大腿四頭筋を鍛えることにしたのです。

 

やり方はわたし流ですが、

とても簡単で効果的です。

 

どこにもつかまらないで、

床までゆっくりしゃがんで、床に膝をつく。

その後でゆっくり立ち上がる。

 

これだけですが、これを毎日10回やります。

 

最初は、相変わらずがくんとひざをついていましたが、

一週間すると、かなりゆっくり楽にできるようになりました。

 

勿論、スクワットもいいですね。

 

基礎代謝も上がるし、痩せやすいからだになるはず…です。

頑張ります。

 

あなたもやってみませんか。

 

私は、今日もやりました。

一週関すると習慣になりますからね。

 

手術まで、あまり日がありませんが、

頑張ります。

 

手術後は、今回は完全に治してから

又鍛えます。

といっても、日が言えり手術で1時間ほどで済むのです。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

おやすみなさい