「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第216話 姿勢が安定、お尻回りの筋肉か

 

こんばんは、玉城 領子です。

久しぶりですみません。

 

変形性股関節症の痛みを手術で克服して、

何とか人並みに、

いえ、人よりきれいに歩けるようになっても、

お肌で悩んでいては、楽しくないですよね。

 

そんなあなたのお役に立ちたいと、

私はお肌のお手入れのできる資格を取る為、アドバイザー試験を受けました。

お肌の状態で悩んでいるあなたの、

お顔のお手入れができるようになりたかったのです。

 

その試験も無事終わり、なんとか無事合格することができました。

その後、セミナーや認定式と続き、

一昔前の試験勉強かというような、半端ない量のレポートを提出し

ほっと、一息ついています。

 

その分、ブログをご無沙汰してしまいました。

いつも読んでいただいている皆様、

更新できず、すみません。

 

やっと終わったので、又更新します。

 

さて、お肌の話はさておいて、

今日は「大殿筋と中殿筋」の話をしてみようと思います。

 

「大臀筋と中殿筋」‥‥覚えていますか。

私はブログの中で何回かお話ししていますが、

お尻まわりにある筋肉ですね。

お尻の後ろのある大きな筋肉が大臀筋、

骨盤の横から股関節の上部分をつないでいるのが、中臀筋です。

どちらも股関節を動かす筋肉です。

 

なぜ、又その筋肉の話をするかというと、

久々に、電車に乗って移動することが多かったここ一週間なのですが、

立っていて、つり革を持たなくてもふらつく事が少なくなったからです。

これはうれしい…😃。

 

なにかを特別にしていた…という訳ではないのですが、

変形性股関節症のあなたや、近頃歳で足腰が…とかで悩んでいるあなたに、

是非、その大切さを知っておいてもらいたいと思ったからです。

 

股関節は本来は、曲げたり伸ばしたりひねったりと

様々な動きをする関節です。

大臀筋が硬くなると、その動きが妨げられます。

中臀筋の筋力が落ちると、歩行や片足立ちの安定性がそこなわれます。

 

大臀筋は、主に、

脚を後方に伸ばす動作と、膝を外側に向けてひねる動作と受け持ちます。

中殿筋は、主に、

股関節を横に広げるという役割ですが、

中殿筋の部位によっては大殿筋と同じような働きもするようです。

簡単に言うと、

大臀筋が、脚の前後、

中臀筋が、左右の動きを担っているという感じですね。

 

両方とも、下半身を安定させるにはとても大切な筋肉です。

特に、変形性股関節症手術後のあなたは、

どちらの筋肉もかなり硬いと思います。

まず、お風呂でマッサージして柔らかくして、

股関節の動きを良くしましょう。

 

特に大臀筋が硬いと、股関節を曲げる動作が制限されるので

代わりに腰で体を曲げようとしていませんか。

それが原因で、腰痛になったり、

最悪は、腰椎看板ヘルニアになったりするので

早めに柔らかくしてください。

 

変形性股関節症ではないけど、

歳のせいか歩きにくい・・・と思っているあなた、

歩く時体が左右にぶれていたり、

片足で立つと、すぐふらつく…とかの覚えはありませんか。

中臀筋が硬く、弱っているようです。

 

私は、お風呂のマッサージで、

歩く姿勢が安定しました。

これは習慣になってるので、まだ毎日やっています。

 

姿勢もいろいろな筋肉が関係するので、

この二つの筋肉だけではないのですが、

まずは、この筋肉を安定させるといいですよ。

毎日の動作が、あれ…っと思うほどちがってきます。

 

では、あなたがふらつきなく歩けることを願って、

今日はこの辺で失礼します。

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

 

朝晩、半端なく寒いので、

お昼間との寒暖差で風邪ひかないで下さいね。

 

では、おやすみなさい。