こんばんわ、玉城 領子です。
今日は、予報では暖かいと言っていましたが、
関西では、ちょっと肌寒さが感じられる一日でした。
東北や北海道では、かなり強い風が吹いていたようですね。
あなたのお住いのところは、
いかがでしたか。
雨が降っていなければ、まだましですが
変形性股関節症の末期の頃、
手術前の私は、雨が嫌いでした。
傘を持って、尚且つバッグをもって歩かないといけないからです。
とにかく大変で、雨の日が嫌いでした。
大阪ではあまりないのですが、
雪が降って積もろうものなら、滑らないかも気を付けなければならず
通勤に時間のかかる事…。
かなりの痛みもあるし、泣きそうでした。
そういう意味では、雪の多い地方にお住いの
変形性股関節症の方は、慣れているとはいえ大変ですよね。
近頃、変形性股関節症が悪化するリスクがわかってきたとある専門医の方が
おっしゃっていました。
・体重が増える。
・歩きすぎる。
・重いものを持つことが多い。
・激しいスポーツをする 等
私の場合は、仕事柄もあり、
「歩きすぎる」が該当していたのかもしれません。
重いものも結構持っていましたね。
でも、この原因って、前から言われている事ですよね。
股関節に負担をかけないようにする…。
これにつきますね。
股関節に負担をかけないといっても、
末期にまでなっていると、激痛もあり
かなり制限のある生活をすることになります。
手術を受けるかどうかは、医師の判断に加えて
「これからどんな生活・人生を送りたいか」という本人の考え方・判断(強い意志)が必要になってきます。
私がいつも話しているのも、
正にその部分です。
あなたがこれから、どの湯な人生を送っていきたいのか…。
それによって、決断も違いますよね。
私は痛みに耐えかねて、
正直、これからの人生をどうしたいかまで考えている余裕がなくて
手術しました。
それくらい痛かったのです。
綺麗に歩きた買ったのも事実です。
徐々に跛行がひどくなり、
痛みを庇って、上半身をゆすって歩く自分の姿は
なんとも情けなかったからです。
なので、手術後の傷の痛み、
筋が伸びる痛み、
こんなことはあまり気になりませんでした。
確かに、手術後はしばらく痛かったですよ。
でも、手術前に比べたら、なんのその‥(o^―^o)ニコ。
立ってみて痛まないという事の感動が大きくて
リハビリに精を出していました。
このブログをよんでいただいている、あなたも、
まだ手術前であれば、「あなたのこれから」を考えて下さいね。
私は手術をして、きれいに歩けるようになりましたし、
今ではベリーダンスもヨガもできて、とても満足しています。
でも、手術後すぐに綺麗に歩けたわけではありません。
何度も言っていますが、
筋肉は手術する前のままなのですから、
あちこち、凝り固まって、
ちゃんと動かしていない筋も縮んでいます。
それは、筋トレやマッサージで鍛えたりほぐしたりしました。
私が思うに、3カ月位は
退院時に病院のリハビリの先生が考えていただいてメニューをこなして
私がいつも言っている、お風呂でのマッサージ、
股関節周りや、太ももやふくらはぎ、足首をほぐしていただくのが
一番だと思います。
ハードな筋トレの前に、まずマッサージで凝り固まった筋肉をほぐしましょう。
全身、特に股関節周りと脚をほぐしましょう。
固くなっている筋肉が、筋が
普通の歩行の妨げになっていることが多いからです。
頑固な筋肉には、ほぐすための道具も効果的です。
ベリーダンスやヨガをしていると、
肩が凝り固まっていて、
「肩を下ろして、肩甲骨を下げて」という先生の言葉の意味が
最初は理解できませんでした。
凝り固まっていて、全くできないからです。
「右足前に左は後に開いて、骨盤は前向きで前の膝を90度くらいまげて」というヨガのポーズも
太腿のつけ根の内側、後ろ、外側の筋がかたくて
うち側に引っ張られて、まっすぐ曲げることができません。
股関節の手術のせいかと思っていましたが
違います。
単純に筋や筋肉が固いからです。
筋肉の使い方が悪いので、体のバランスも悪いです。
すぐフラフラしてしまいます。
今は、全部できますよ。
あなたも思い当たる所はありませんか。
どんなにいい事でも、大切なのは継続です。
そして、それが習慣になってしまえばしめたものです。
わたしはお風呂の湯船の出のマッサージは、習慣になっています。
あなたも、自分がこれからどうなりたいのか
よく考えてみて下さい。
私は、痛みのない楽しい人生を選択しても洗いたいです。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
おやすみなさい。