「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第十六話 「希望は単なるプラスのイメージ」という話

こんばんわ、玉城 領子です。

又、投稿が夜中になってしまいました。

やっぱり、私は夜中の方が集中できます。

朝型の方もおられるとは思いますし、朝の方が脳が活性化しており良いとは思うものの、お昼間はすることが多くて、自分の時間が取れるのはやはり夜中になります。

今日は「希望は単なるプラスのイメージ」という話をしたいと思います。

変形性股関節症の特に末期になってから、とにかく痛いし何とかしたくて藁にも縋る気持で有名な整骨院に通い続けた私ですが、

やはり劇的に人生が変わったのは、人工関節置換術の手術を受けてからでした。

それまでは、子供の為にも、せめて60歳まで歩いて仕事を頑張らせてほしいと神にも祈る毎日だったのですが、

手術を受けて痛みがなくなると、だんだん欲が出てきました。

「きれいに歩きたい」という気持ちです。

では、私は何をしたのかというと、

まず筋肉を鍛えようとカーブスに通い、インナーマッスルを鍛える為にベリーダンスを始め、

体が硬い、特に股関節周りと背中が硬くて何とかしたいと、毎日の湯船の中でのマッサージとヨガを始めました。

これは今も続いています。

「歩き方」も研究しました。

今までのバランスの悪い歩き方から、きれいに歩く方法を調べて、変形性股関節症だった私流にアレンジして、今もまだ実践しています。

これらすべては「きれいに歩きたい」という私の願い「希望」があったからです。

「今の自分は、過去の自分が望んだ姿」という事をお話しましたよね。

過去の私が望んだのが、「きれいに歩けるようになった今の私」で、今の私はそれは維持しつつ、もう少し先を望んでいます。

なので、あなたが「きれいに歩きたい」と思えば、未来にはきれいに歩いている自分がいるのです。

これは自分の経験からしても、間違いありません。

潜在意識を活用したのかもしれませんね。

とにかく過去の私はきれいに歩きたかったのです。

その為にいろいろできることをして、それを続けてきました。

続けるという事も大切です。

これは何にでもいえることですが、続けないと何もできません。

でも、ただ何となく続けるのはとても大変です、私も今までの人世で続かなくて…いえ、続けなくての連続で失敗したことは山ほどあります。

いえむしろ、そっちの方が多い…。

そんな私が、今回続けることができた理由は、「きれいに歩く」という希望があったからだと思います。

なにも目標がなければ、飽き症の私の事です。全く続かなかったと思います。

なのであなたも是非叶えたい事、目標=希望を持ってください。

それがなかなか出来ないというあなたは、希望を難しく考えていませんか。

私は「希望」って単なるプラスのイメージだと思います。

自分が作ったイメージなので、自分で何とでもできます。

「孫と一緒に遊ぶ」「買い物に行く」「外に出てみる」「旅行に行って思う存分歩く」等々、ほんとにあなたの望んでいることがあると思います。

それが強固であればあるほど、続きます。

なりたい気持ちの方が勝って、続けようと思うんですよね。

それともう一つ、私が望んだことがあります。

それは、歳と共に老けていく顔を何とかしたいです。

これが一番続いていることかもしれません。

着たい服も、顔が老けていたのでは似合いませんからね。

実は私は定年退職までの約5年間、東京に単身赴任をしていたんです。

1人暮らしが初めての私は、最初は一人暮らしが楽しくて仕方ありませんでした。

「なんて自由なの…」という感じです。

しかし、東京での仕事は、やりがいがあり楽しい反面とても忙しくて、夜の10時以前に家に帰ることは数えるほどしかありませんでした。

最寄り駅の駅前に10時まで開いてるスーパーも、クリーニング屋さんもあり、自炊も楽勝だと思っていたのですが、お店が空いている時間に帰れたためしがありませんでした。

仕事はとても楽しいけど忙しすぎて、顔もボロボロ( ^ω^)・・・。

そんな時に出会ったのが、今も使っている美顔器です。

最初は勧められてですが、正直抵抗がありました。

高いでしたから。

でも、昔から顔を触るのが好きだったこともあり、思い切って購入し、

それからは、毎日一分のお手入れにはまってしまって、かれこれ6年…。

私の人世で一番長続きしていることです。

今も、歳より若く見ていただく事が多く、「きれいな肌ですね、何かされていますか」と言っていただけるのがうれしくて、

それが励みになって、毎日お手入れしています。

それも、「若くいたい」という私の「希望」があったからだと思います。

結構その希望が強かったのかも (*´σー`)エヘヘ。

なので、あなたも「希望」をイメージしてみてください。

その願いが強ければ強いほど、その通りの未来が開けますよ。

これからの未来を、楽しくするもしないもあなた次第です。

変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく生活している自分をイメージしてみてください。

その時のあなたは、何をしていますか。

考えるだけでワクワクしてきますよね。

その未来、実現しますよ。

 

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回は少し戻って、筋肉の中で一番変形性股関節症の方に知っておいてほしい中殿筋について、もう少しお話ししようと思います。

では、おやすみなさい。