こんにちは,玉城領子です。
大変なご無沙汰をしてしまいました。
実はパソコン画面が膨張して、操作ができなくなり
パソコンを新しくしました。
新しくされた方はご経験があると思いますが、
データの移行というのが大変で、
四苦八苦した末に、パソコンのサポートサービスに加入することにしました。
おまけに、携帯電話も乗り換えることになり、
こちらも四苦八苦…。
わかっているようでわかっていない端末の操作・・・・。
あなたは得意なほうですか。
私は苦手です。
でも確か、以前受講した記憶術の成功脳になる25原則の中で、
「苦手は存在しない、やり方を知らないだけ」というのがありました。
「教えてもらって、練習すればだれでもできるようになる」😉
「できないわ」と思ったあなた、
それは、「できない」のではなく、「やっていない」のではありませんか。
オリンピック選手だって、
最初からあんなに上手だったわけではありません。
そこに至るまでに指導してきたコーチがいて、
これでもかというくらい、練習をしたから今があるのです。
私は、「確かに…」と納得したのを覚えています。
次元は違いますが、
現に、パソコンのサポートサービスに教えてもらったら、
なーるほど…😉。
あんなに悩んでいたことが一瞬で解決しました。
なので、変形性股関節の激痛に悩んでいるあなたも、
誰かの手を借りてみるのもいいですよ。
私も、変形性股関節症末期の経験者として、
知りえるすべてをお伝えします。
さて、今日のテーマですが、苦手の克服法です。
「誰かの手を借りる」です。
これは、痛みがなくなる基本です。
この痛みは、一人ではどうしようもありません。
あなたが今、変形性股関節症の、
どのステージなのかによっても違いますが、
私の場合はステージ4末期の場合で、
手術を勧められてはいましたが、
今一つ決断ができませんでした。
というか、考えていませんでした。
変形性股関節症の進行状況には、
股関節の変形の程度によって大きく4つの段階があります。
これを、私が勝手にステージ分けしました。
最も軽度な時期は「前股関節症」といい、
股関節の形にわずかな異常がありますが、
軟骨自体はすり減っていない正常な状態です。これをステージ1とします。
痛みなどの自覚症状はほとんどありません。
自覚症状がないわけですので、この時期に気が付く人はかなり少ないというか、
ほとんどいないのではないでしょうか。
たま~に、足の付け根に違和感が…程度でしょうか。
「初期股関節症」になると、軟骨が少しずつ減ってきて関節の隙間も狭くなってきます。
個人差はありますが、この段階でも痛みを強く感じるといった自覚症状はほとんどありません。
これをステージ2。
「進行期股関節症」になると、軟骨がかなりすり減って、表面がザラザラしてきます。
軟骨の下にある骨の一部がこすれ合って痛みが出てきます。
これをステージ3とします。
「末期股関節症」になると、さらにその症状が強くなり、
軟骨がほとんど消失します。こうなるとステージ4。
骨同士が接するため強い痛みが生じ、日常生活に支障が出てきます。
参考:NHK健康チャンネル
私は「ステージ4」の末期でした。
激痛に悩んで、日常生活に支障は出まくりです。
ほんとに、「神様何とかしてください…」状態です。
でも、神様はなんとかしてくれません。
そこで、私は手術を選びました。
というか、見かねた家族が、
手術を受けるべく段取りしてくれたのです。
具体的には、一緒に診察に行って、
「先生手術してください」と言ってくれたわけです。
私も少しは受けようかなとは思っていたのですが、
当時(17年前です)は、今のようにネットでの情報もなく、
私自身、変形性股関節症の知識もあまりなかったので、
手術を受けてどうなるかもわからなかったのです。
ただ単に大手術だということしかわかりませんでした。
はるか昔に、盲腸しか手術をしたことのない健康だった私は、
怖かったのです。
股関節は激痛ですが、その痛みに慣れてきていて、
手術しなくても、なんとか生活できると思っていたのです。
ただ、痛みに苦しむ私を、
家族は見かねていたようです。
娘からの依頼で、妹が来てくれました。
一緒に行って、まだ渋っている私をしり目に、
「先生、手術してあげてください」です。
「え、手術・・・」と思っている私を横目に、
先生もそのほうがいいと思っておられたのでしょう。
すぐに手術日が決まり、会社に報告、
入院・手術となったわけです。
会社の同僚も見かねていたのか、快く休暇もいただけました。
たぶん、相当見かねていた…のでしょうね。
結果は、現在の私です。
歩くのはもちろん、ヨガもベリーダンスもできて、
今はカーブスで筋トレしています。
健康だということは、すべてに勝ります。
今は偉そうに言っていますが、あの時の家族のおかげです。
あなたも、まだまだこれから先の人生があります。
もしあなたが末期なら、私は手術をお勧めします。
そして、楽しく豊かな未来を生きてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた、すぐにお会いしましょう。
今度は「私の毎日やっていること」をお話しします。
毎日、これでもかという暑さです。
ご自愛くださいね。