「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな生活を送る方法」第305話 歩き方

 

こんにちは、玉城 領子です。

オミクロンの市中感染が止まりませんね。

そんな中ですが、

私は大学入試の試験監督をしてきました。

人生が決まるかもしれない生徒さんをフォローする為、

大学側も試験監督も感染対策はばっちりです。

試験の環境を整備する事で、

生徒さんが本来の実力が出しきれることを祈っていました。

 

そんな中で、私が一番気になったこと。

それは監督をしている皆さんの歩き方です。

年配の方が多いのですが、

歩き方は多種多様です。

その中で、特に私が気になった歩き方ををしていた方の話をします。

背の高い男性で、

若干、飛び跳ねるように歩いています。

これは、アキレス腱が硬くて、

脚の裏が上手く使えていないのではないかと思います。

よく、階段を降りるときに、

上手く足の裏がステップ(階段)につかず、

つま先で飛び降りるようになるときがありませんか。

私は朝にゴミ出しの時、時々あるのですが、

これ、アキレス腱に続くふくらはぎの筋肉が硬いからです。

 

私はアキレス腱と脛の筋肉、それにふくらはぎの筋肉を

YA-MANのディープコアでマッサージします。

とても歩きやすくなりますよ。

もちろん、お風呂の湯船でのマッサージも効果抜群です。

 

あと一つの歩き方は、

お腹を出して、ちょっと偉そうなのですが、

ペンギンのように歩く方。

これも年配の方に多いです。

腰か足かに問題を抱えているかたに多いの歩き方ですが、

気になるのが脳の働きです。

歩幅の広さによって認知機能低下や、

認知症のリスクに大きな差が出ることが明らかになったりました。

その基準は65センチだそうです。

認知機能の低下を防ぐためにも、

65センチ以上の大股で歩くようしましょう。

 

結構広いですよ・・・。

 

歩幅は広く取って、踵から着地

重心を踵➡小指のつけ根➡親指の付け根で蹴りだす。

難しければ、踵から着地し足の指のつけ根で蹴りだすと覚えておきましょう。

片足に十分に体重を乗せて、歩きましょう。

 

歩き方は、どこかに痛みがる方以外は癖です。

自分で意識する事で治りますので、

頑張りましょう。

 

調べていて、よい歩き方をライオン歩きとして、

ペンギン歩きとの違いを、分かりやすくまとめてあるのを見つけましたので載せておきます。

【悪い歩き方】ペンギン歩き

・視線が下がっている
・姿勢が前傾している
・腕の振りが小さい
・太もも、膝が上がっていない
・足裏全体で着地
・とぼとぼ小股で歩いている

 

正しい歩き方として「ライオン歩き」を意識してほしい。

背筋が伸びて、しっかり前を見て、広い歩幅でさっそうと歩くのだ。

 

【よい歩き方】ライオン歩き

・視線が水平
・腕の振りが大きい
・背筋が伸びている
・太もも、膝が上がっている
・かかとから着地
・足指の付け根でけり出している
・さっそうと大股で歩いている

参考:https://jisin.jp/life/health/2025319/

 

それではこれで失礼します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

健康に歩きましょうね。