こんにちは、玉城 領子です。
オミクロンの市中感染が止まりませんね。
そんな中ですが、
私は大学入試の試験監督をしてきました。
人生が決まるかもしれない生徒さんをフォローする為、
大学側も試験監督も感染対策はばっちりです。
試験の環境を整備する事で、
生徒さんが本来の実力が出しきれることを祈っていました。
そんな中で、私が一番気になったこと。
それは監督をしている皆さんの歩き方です。
年配の方が多いのですが、
歩き方は多種多様です。
その中で、特に私が気になった歩き方ををしていた方の話をします。
背の高い男性で、
若干、飛び跳ねるように歩いています。
これは、アキレス腱が硬くて、
脚の裏が上手く使えていないのではないかと思います。
よく、階段を降りるときに、
上手く足の裏がステップ(階段)につかず、
つま先で飛び降りるようになるときがありませんか。
私は朝にゴミ出しの時、時々あるのですが、
これ、アキレス腱に続くふくらはぎの筋肉が硬いからです。
私はアキレス腱と脛の筋肉、それにふくらはぎの筋肉を
YA-MANのディープコアでマッサージします。
とても歩きやすくなりますよ。
もちろん、お風呂の湯船でのマッサージも効果抜群です。
あと一つの歩き方は、
お腹を出して、ちょっと偉そうなのですが、
ペンギンのように歩く方。
これも年配の方に多いです。
腰か足かに問題を抱えているかたに多いの歩き方ですが、
気になるのが脳の働きです。
歩幅の広さによって認知機能低下や、
認知症のリスクに大きな差が出ることが明らかになったりました。
その基準は65センチだそうです。
認知機能の低下を防ぐためにも、
65センチ以上の大股で歩くようしましょう。
結構広いですよ・・・。
歩幅は広く取って、踵から着地
重心を踵➡小指のつけ根➡親指の付け根で蹴りだす。
難しければ、踵から着地し足の指のつけ根で蹴りだすと覚えておきましょう。
片足に十分に体重を乗せて、歩きましょう。
歩き方は、どこかに痛みがる方以外は癖です。
自分で意識する事で治りますので、
頑張りましょう。
調べていて、よい歩き方をライオン歩きとして、
ペンギン歩きとの違いを、分かりやすくまとめてあるのを見つけましたので載せておきます。
【悪い歩き方】ペンギン歩き
・視線が下がっている
・姿勢が前傾している
・腕の振りが小さい
・太もも、膝が上がっていない
・足裏全体で着地
・とぼとぼ小股で歩いている
正しい歩き方として「ライオン歩き」を意識してほしい。
背筋が伸びて、しっかり前を見て、広い歩幅でさっそうと歩くのだ。
【よい歩き方】ライオン歩き
・視線が水平
・腕の振りが大きい
・背筋が伸びている
・太もも、膝が上がっている
・かかとから着地
・足指の付け根でけり出している
・さっそうと大股で歩いている
参考:https://jisin.jp/life/health/2025319/
それではこれで失礼します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
健康に歩きましょうね。