「変形性股関節症の痛みを克服して、楽しく豊かな人生を送る方法」第六十二話 痛みの話

こんばんわ 玉城 領子です。

久々に、変形性股関節症で悩む方のサイトを見てみました。

つぶやきを見ると、かなりの皆さんが、痛みと戦っておられるのを感じて

なんとかできないのかと、心が痛みます。

つぶやくだけで、心が軽くなると言っておられる方がおられました。

そうですね。

同じ悩みを持つ方と悩みを共有して、

「大変ですねと、でも頑張ってね。」といってもらう。

私だけじゃないんだと、気持ちが軽くなる。

 

痛みを受け入れて、日々痛みと戦って生きていくのか

痛みのない人生を選ぶのか・・・。

これは、あなたがきめる決める事なので

私が、どうしなさいという事ではないと思いますが

私は、できたら痛みのない人生を謳歌していただきたいと思っています。

 

痛くて痛くて、寝られない。

家族に気を使って、激痛を堪えている…。

歩く事も座ることも痛くてできない…等々。

 

私もそうだったので、皆さんの気持ちはとてもよくわかります。

痛み止めの服用も、これだけ痛いと飲まざるを得ない…。

でも、整形で出る痛み止めはかなり強いので

胃が荒れるので、注意してくださいね。

 

末期まで来たら、痛みをとるには手術しかないと思います。

何回か手術を受けておられる方もいるようですね。

片足手術をして、後にもう一方の脚も痛くなり手術した…というのは

聞いたことがあります。

 

私は、両脚ともかなり変形していたので

当時は一度にできなかったのですが、

右を手術して、入院したまま一か月後に左も手術を受けました。

2か月半かかりましたが、

これが良かったのかもしれません。

後でもう片方が痛むなんてことはありませんでしたから。

 

人工股関節置換の手術は、

近年めざましい進展があります。

人工股関節そのものの品質向上もさることながら、

一部の医療施設ではロボット手術、ナビゲーションシステムなどの

先進医療と呼ばれるものを取り入れています。

これらの手術法は手術時間の短縮と、

離床が早まることによる入院期間の短縮などがあげられます。

 

知り合いが両脚同時に手術して、

2週間で退院したと聞いて、えーっでしたから。

 

「患者にとって良いことずくめのように見えますが

しかしこの病気は、

手術後、数年を経てみなければ結果としての良否が見えにくいと言われています。」

と書いている方がおられました。

 

そうでしょうか。

私は、こう思います。

「手術をしても筋肉は手術前と同じなので

痛みは止まっても、そのままだとうまく歩けない方もいる…。」

痛くて、患部を庇っていたので、姿勢が悪くなり、

縮こまっていた筋肉がのびるまで、少し痛い…」という事ではないでしょうか。

 

それなら、鍛えればいいのです。

硬くなった筋肉は、ほぐせばいいのです。

歩き方は癖なので、直せばいいのです。

問題は、手術後のあなたの生活態度ではないでしょうか。

 

私は、何不自由なく生活しております。

 

筋トレもしました。

毎日のお風呂でのマッサージと、体をしなやかにするヨガ

インナーマッスルを鍛える為のベリーダンスもちています。

痛みがなくなったら、欲が出て

なんとかきれいに歩きたい、

楽しく人生を過ごしたいと考えたからです。

 

考え方を少し変えるだけで

人世はガラッと変わります。

変わるときは一瞬です。

 

手術を悩んで、痛みと戦っているあなた。

痛みのない毎日は、とても快適だと私は思います。

 

あなたの人世なので、決めるのはあなたです。

人世って、決めることが何て多いのでしょう。

小さなことも含めれば、毎日が決断の繰り返しですね。

 

でも、目的は一つです。

「その日が快適であるために、何をするか」

動き出してください。

今が楽しければ、未来も輝きますよ。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

又、お逢いしましょうね。