こんばんは、玉城 領子です。
今日は一日雨でしたね。
暖かいと聞いて、
いそいそと春の装いで外出したのですが、
風が冷たくてとても寒かったです。
やはり、奈良のお水取りが終わるまでは、
春はやってきてはくれないようです。
ですが、久々におしゃれをして出かけたので、
気分はスッキリ、気持ちも晴れました😃。
ここ2,3日の間に私にあった事、
・自転車で信号が変わって動き出した時、
信号無視の自転車にぶつかられた。
➡年齢の割には、転倒はせず、
脛に倒れてきた自転車が当たった打ち身だけで済みました。
・高血圧、高血糖で、義母の緊急受診。
➡病院で再検査したら、その時は下がっていて入院でなく帰宅できました。
・尾てい骨の強打
➡まだ少し痛いですが、治りつつあります。
いずれも、たいしたことはないようなのです、
これだけで済んでよかった~‥‥😥です。
なんかとても大変な2,3日でしたが、
やっぱり、私はツイてる。…‥!(^^)!
さて、さて、今日は「骨盤の歪みの治し方」ですが、
遅くなってすみません。
では骨盤がゆがむと、どんな症状がでるのでしょうか。
症状はタイプ(前傾とか後傾とか・・)によるものもありますが、
関係なく起こるものもあります。
それは、
・肩こり、腰痛
・冷え性
・便秘
・むくみ
・太りやすい
・ひどい生理痛
などです。
いずれも、女性の悩みベスト10に入っているものばかりです。
では、それらが起きる大きな原因である「骨盤の歪み」を
どうしたら防げるのか、
答えはこうです。
骨の病気を除いて、「普段から姿勢を良くすること」
これが一番のようです、
でも、
ここでは、姿勢を良くすることや、
それに伴う筋肉を鍛えるという前に、
「使い過ぎや、使っていないことで硬くなった筋肉を、本来の弾力ある状態に戻す」
という方法を、話したいと思います。
調べてみると、
以前から私が推奨している事が多く書かれていていました。
自分の経験からやっていた方法が、
理にかなっていることを再認識して、
とてもうれしかったです。
やり方はとても簡単で、すぐにできます。
今日からやってみて下さい。
以前から私のブログを読んでいただいている方は
ご存知のことばかりです。
1.足首、足指回し…
お風呂に浸かりながら、足指と足首回し。
これは、以前から私が推奨している事なので、
その効果は疑うところがありません。効果は抜群です。
足首は股関節と連動しているため、足首をリセットすることで股関節の動きがよくなります。
姿勢改善にもつながり、足指の付け根やふくらはぎを刺激するため血行もよくなり、
老廃物の代謝を促進し、1日の疲れもリセットできます。
2.ダウンウオーク…
何かにつかまり、段差の上につま先だけで立つ。
片足づつ、足の踵を下げる。
1と同じような効果ですが、立ったままで行えます。
アキレス腱も伸ばせますね。
転ばないように、必ず何かにつかまって行ってください。
3.腹横筋マッサージ
両手の肘を曲げて、
肋骨の下に指を当てて、
わき腹を、そのまま腰まで擦り下ろす。
(私は、湯船に浸かって揉んでいます。)
4,内転筋のマッサージ
両手を握って、握った指側で、
太ももの内側を膝から太もものつけ根までこすり上げる。
(私は湯船に浸かりながら、両手で揉んでいます。
最初は硬くて、骨かと思うくらいでしたが、
やってるうちに徐々に柔らかくなってきます)
骨盤のゆがみに主に関係のある筋肉は、
内転筋と腹横筋、骨盤底筋群です。
骨盤底筋は、よくヨガで言われるのですが、
「お尻を締めないで、膣を締める…」です。
尿漏れにも効果がありますよ。
筋肉を鍛える筋トレももちろん大切です。
でもその前に、
「固くなった筋肉に引っ張られている骨盤を、元に戻す」
という事をやってみましょう。
まず、固くなった筋肉のリリースです。
筋トレはその次でもいいと私は思います。
でも同時に出来たら、とても効果的です。
それと、骨盤のゆがみが原因の腰痛で、
こんな記事を見つけました。
「骨盤のゆがみに関連する症状のなかでも、
もっとも多くみられるのが2つのタイプの腰痛です。
その1つは、骨盤のゆがみによって腰椎に不均衡な力が加わり、
クッションの働きをする椎間板(軟骨)の変形を促進することで起こります。
椎間板症や椎間板ヘルニア(坐骨神経痛)などが、その典型です。
もう1つは、腰椎の周辺の筋肉にストレス(緊張)がかかり、
筋肉が硬くなって起こる腰痛(筋・筋膜性腰痛)です。
筋肉ストレスが背中や肩にまで広がり、背中痛や肩こりを起こすこともあります。」
椎間板ヘルニアも、骨盤のゆがみが原因なのですね。
詳細は下記をご参照下さい。
参考:https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/124.html
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
おやすみなさい。