こんばんは、玉城 領子です。
花粉症の季節ですね。
私はすでに鼻がムズムズして、
くしゃみが出て困っています。
マスクはしているものの、
コロナ渦の今は、花粉症にも辛い時期です。
昨日、久しぶりにヒールの靴を履きました。
ヒールといっても5㎝ヒールなので、
仕事をしていた頃に比べると、かなり低いほうです。
しかし、2時間弱立ちっぱなしだったせいもあり、
今朝起きたら、何だか腰がだるい‥‥。
そうでした。
ヒールは腰に良くないのです。
あなたは、
ヒール1㎝で、腰にかかる負担は10キロってご存知でしたか。
そうすると私は、2時間弱の間、
50キロの負担を腰にかけていたことになります。
姿勢もかなり悪くなっていました。
腰がだるくなっても仕方ないですね。
そこで、私はヨガをして、
何とか回復しました。
体は疲れると、出来るだけ早く
リペアしてあげないといけません。
疲れはため込まないようにしたいものですが、
なかなかそれが出来ない。
疲れのたまっているあなた、
そのままでは、体が悲鳴を上げます。
病気になる前に、早めのケアを心がけましょう。
私がやったのは、
腰のだるさを回復するストレッチとヨガです。
簡単なのでやってみて下さい。
今回の、ヒールで腰がだるいとか痛いというのは、
筋肉が凝っている=固まっている…という状態です。
普段使わない筋肉を使って立っていたからです。
これは、変形性股関節症のあなたにも言えますね。
股関節の痛みを庇って、
本来使わなくていい筋肉を使って、立ったり歩いたりしているから、
いたるところの筋肉が凝り固まってしまうのです。
今日は腰回りの筋肉をほぐします。
① ヒップサークル…上半身は動かさないで腰だけ回します。
左右30回位です。
② 仰向けに寝て脚を立てて、両脚そろえて右、左と倒す。
両脚をそろえることがポイントです。ゆっくり5往復位して下kえいせいこかさい。
③ 長座に座ってお尻で歩きます。
5~6メートルを前に行き、そのまま後ろに下がります。
結構きついですが2往復しましょう。
だるい程度なら、これで結構ましになります。
ヒップサークルだけでもいいくらいです。
又、ヒールで立つと、重心が前にきて
それを支えるために、胸を出して腰を反る(骨盤が前)姿勢になります。
この姿勢で負担のかかるのは、外もも、前ももですよね。
桃をほぐすには、お風呂で湯船に浸かって、
ゆっくりもみほぐすようにマッサージして下さい。
それでもだるい場合、
① 外ももは、
横向けに寝て、脚はそろえて伸ばします。
腰骨より少し下、
少し
くぼんでいる部分に、テニスボールなど少しやわらかいボールを入れて
そのままお尻を上下左右に動かします。
凝ってる人は、かなり痛いかも‥‥。
② 前ももは、
横向きに寝ころんだまま、上になった足を膝から曲げ、
上になっている手で足首を握り、後ろに引きます。
立ってやってもいいですね。
片足立ちが苦手なあなたは、何かにつかまってください。
最後に腸腰筋を伸ばします。ヨガの三日月のポーズがいいですね。
① 膝立ちになり
② 右脚を前に出し、膝を90度に曲げます。
膝が脚より前に出ないように注意です。
③ 左脚は少し後ろに下げます。おし
④ お尻を下に向けて、前に踏み込みながら両手を上げて胸を開きます。
⑤ 反対の脚も同様に行います。
体が硬い人や、ヨガ初心者で股関節が硬い場合には、
足を前後に広げる幅を狭くして、できる範囲から始めましょう。
また、腕を上げるのがつらいときには、
無理に上げずに腰に添えたまま行うのがおすすめです。
右足を外側へ移動させて腰幅より広く間隔をとると安定して、
ポーズがとりやすくなります。
骨盤の歪み、肩凝りを解消し、全身の引き締めもできるので、
頑張ってやってみて下さい。
いずれも、できる範囲で大丈夫です。
無理をしないようにして下さい。
私たちを取り巻く環境は、
何かと騒々しいものです。
その中で、自分の時間、
自分の体と向き合う時間をとるのは、
意図して時間をつくらないと、
なかなかできないものです。
それが、ウオーキングであったり、
ヨガであったり、深い睡眠であったり、
音楽で会ったり、人により違うと思いますが、
その時間の中で、自分の体と向き合い
回復させてあげてください。
そうすると、体はそれに答えてくれます。
又、元気に動けます。
では、今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
おやすみなさい。