「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第235話 姿勢改善 骨盤?

おはようございます。

玉城 領子です。

 

昨日、夕食後にうたた寝して、夜中に目が覚めました。

お風呂に入って、いろいろやってたら、

もう4時です。

もう一寝入りする前に、

ちょっと思いついたことがあるので記事にします。

 

何かというと、姿勢改善についてです。

 

正しい姿勢を保つのは、とても大変ですよね。

いえ、それは誰でもという訳ではなく、

姿勢の崩れている人には…、という意味で、

私を含め、それらの人には、

とても大変なのです。

 

私は昔から猫背です。

 

中学時代、胸が大きいと何気なく言われたのが恥ずかしくて、

胸を隠して、背中を丸めてたのが癖になった…かどうかは別にして、

とにかく、何かというと胸を隠して肩を前に出していたように思います。

 

今考えると、なんとももったいない話です。

 

変形性股関節症末期の時代は、痛む股関節を庇って歩いていたので

あちこちコリ凝りでした。

肩もコチコチで、そのせいか姿勢も崩れていました。

でも当時は、姿勢なんて気にしてられない位、

激痛と戦う毎日だったので、姿勢まで気が回りませんでした。

手術して痛みがなくなってから、姿勢が気になるようになりました。

 

ショーウィンドウに映る自分を見て、

なんと、この姿勢…絶句…、😱❕

でしたね。

 

普段から意識して、

ともすれば忘れがちになる姿勢に、いつも気を配り、

背中と腰を伸ばす‥‥。

そうしないと、姿勢ってなかなか直らないから、

やっぱ無理~…。

あなたの心の声を表してみました😅。

 

ですが、その姿勢が、

なんともみっともなく、お腹がポッコリ出たり、

老けて見える事に気付けば、

それを直すのはそんなに苦痛ではありません。

 

何をするのにも共通しますが、

すべて毎日の、少しずつの積み重ねなのです。

 

猫背が、何ともみっともなく

老けて見える事に気付いた私は、

自分の猫背の原因を、改めて調てみることにしました。

 

今までその原因は、

腹筋がないからだと思っていたのですが、

調べてみると、ことはそんなに簡単ではなく、

背中もお尻も脚も、

かなりの筋肉が関係していることに気が付きました。

 

まず、体の要である骨盤が歪んでいます。

 

レントゲンの結果からも気が付いていましたが、

なぜ骨盤って歪むのでしょうか、

 

私の場合は「後傾」なので、

それについて調べてみました。

 

お尻の筋肉である大臀筋や、

太ももの後ろの筋肉であるハムストリングスなど、

下半身の後ろ側にある筋肉の筋力が低下して、伸縮性を失うと、

骨盤が変形して「後傾」するようです。

 

骨盤が歪むのは、骨盤を支える筋力が不足して、

伸縮性を失う(筋肉が硬くなる)ことにより生ずる現象と言えると思います。

 

又、腰椎(背骨の下の方の骨)と大腿骨(足の付け根からひざまでの太ももの骨)

を結ぶ筋肉群の筋力低下も、

骨盤が「後傾」する原因になると言われているようです。

 

原因がわかれば、対処法もわかります。

 

骨盤の歪みは、変形性股関節症のあなただけではなく、

健康な人にもよく見られます。

べたべた歩く人、脚を擦りながら歩いている人など、

その歩き方によって、筋肉が衰えて

骨盤の均衡が保てなくなるのです。

 

歳だから…なんて、諦めないで下さいね。

 

筋肉は、

何歳からでも鍛えられるのです。

 

姿勢を正す(直す)ために、まず、

自分の症状に合った骨盤矯正をしてみませんか。

 

よく、「骨盤を立たせる」

という言葉を聞きませんんか?

これをやればいいのです。

 

実は、健康な人でも、

骨盤の歪んでいる人は多いのです。

その症状も様々です。

 

骨盤の歪みは、前傾・後傾・左右に開くなど

人によりさまざまです。

なので、その症状により、骨盤を立たせる(正常な位置に戻す)方法を、

やってみましょう。

 

次回から

その症状別の、簡単な骨盤の対処法をお話ししますね。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

なんか、中断ばかりしているうちに、夜になってしまいました。

 

では、今日はおやすみなさい。