こんにちわ、玉城 領子です。
まだ午前中です。
朝をうまく使うと、仕事は,
かなりはかどります。
宵っ張りの私としては、
大いに反省するところがあります。
ところで、今日は筋トレとストレッチについてです。
私が手術した時は、両脚同時手術は出来ず
片足ずつで、右の手術後一か月後に左でした。
なので、りハビリ含めて二カ月は入院しました。
手術後一週間ぐらいはちょっと辛いですが
その後は、リハビリ棟に通う毎日で、
3食昼寝付きのジム通いの状態でした。
時間は、24時間自分の時間…。
こんなことは今までありませんでした。
学校を卒業してからすぐ就職し、
仕事をしながら、結婚、家事、育児の毎日だった私には
神様のくれた休日みたいでした。
退院してからもしばらくは、
リハビリメニューを、毎日かかっずやっていました。
筋肉は鍛えるとそれにこたえてくれます。
それがうれしくて、毎日続いたのです。
当時の私は、あまり変形性股関節症やリハビリ、筋トレ、マッサージ等に知識がなかったので
リハビリの先生の言われた通りやっていましたが、
マッサージはあまりやっていませんでした。
お風呂場での、足裏、あし指、足首
ふくらはぎ、太もも、お尻のマッサージも併用すれば
もっと早く効果が出たと思います。
筋トレをするにも、マッサージがとても大切だと思います。
筋肉をほぐしてからが効果的です。
変形性股関節症の方は、跛行もあり
痛い股関節を庇って歩いているので、
全身の筋肉が凝り固まっています。
是非筋トレをする前に、マッサージで筋肉をほぐしてください。
マッサージとストレッチってどう違うのか
よくわからないといあなた。
私もでした。
なんとなくはわかっているのですが、
ちゃんと説明できなかったので、
マッサージとストレッチについてちょっと調べてみました。
マッサージとストレッチでは目的が違います。
マッサージは、コリや痛みを改善する目的で筋肉をほぐします。
例えば、肩コリを改善するために、肩やその周辺の筋肉をほぐし、痛みを取り除きます。
ストレッチは、筋肉を伸ばすことで、
固くなった筋肉を、本来の自分の身体の状態に戻すことが目的です。
手当てをするというよりも、コリや痛みが出ないような身体づくりのために、
身体のメンテナンスを行うというイメージです。
筋トレとストレッチの関係は
筋トレをする前に、
筋肉を柔らかくして怪我のリスクを下げるるのがストレッチです。
血流もよくなります。
ストレッチには、筋肉痛の予防やけがの予防、
筋トレによる疲れを軽減するなどの効果があります。
筋トレの前には「動的ストレッチ」がいいようですね。
「動的ストレッチ」とは、筋肉を動かして心拍数と体温を上げるのに適した方法なので、
筋トレ前のウォーミングアップとして効果的です。
ラジオ体操とか、サッカーの選手がよくするブラジル体操がそれです。
心拍数と体温が上がり体の血流が良くなるので、
関節や筋肉が動かしやすくなります。
筋トレが終わったら「静的ストレッチ」がいいです。
ゆっくりと筋肉を伸ばす「静的ストレッチ」によって、
筋トレで負荷を与えた筋肉をクールダウンさせることが出来るからです。
ヨガもこれかと思われるかもしれませんが
ヨガはストレッチとは違います。
簡単に言えば、ヨガのほうがストレッチよりもより呼吸を重視します。
ヨガは精神に対するアプローチが中心になりますが、
逆にストレッチの場合には肉体へのアプローチが重要になります。
効率的に筋トレを行うためには、
筋トレ前のストレッチは準備運動的な「動的ストレッチ」を行い、
筋トレ後のクールダウンとして「静的ストレッチ」を行うという、
理想的な順番を守ることが大切です。
やってみて下さい。
痛みのある場合は
ストレッチはしない方がいいですね。
でも、マッサージなら大丈夫です。
正しいやり方で筋肉をほぐしてください。
では今日はこの辺で失礼します。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
おやすみなさい。