「変形性股関節症を手術で克服して、楽しく豊かな人世を送る方法」第149話 口の渇きと鼾

 

こんばんわ、玉城 領子です。

 

今日は晴れましたね。

 

あなたは朝起きた時、

のどがカラカラという経験はありませんか。

今朝の私がそうでした。

すぐに水を飲みに行きました。

 

これって、なぜそうなるのか…、

口を開けて寝ているからですが、

なぜ口を開けて寝るのか。

 

この頃よくあるので、以前にも話したことがると思うのですが、

再度、いびきも含めて調べてみました。

 

まず、

何故、口を開けて寝ているのか…。

それは、鼻が詰まってしまい、口で呼吸するからです。

 

何故、鼻が詰まるのか、

 

何らかの鼻の病気が関連している場合もあるようです。

そういえば私は、アレルギー性鼻炎、平たく言えば花粉症です。

 

鼻は加湿器 兼 加温器 兼 空気清浄機で、

ほこりや細菌やウィルスなどを80%は除去してくれるようです。

肺はとてもデリケートな臓器なので、

鼻は、寒い空気や暑い空気が直接肺に入らにように、

温度調節機能もあります。

 

その優秀な鼻の呼吸が寝るとできない…、最悪です。

対処法としては、マスクをつけて寝るといいそうですが、

何故、鼻が詰まるのか、

 

起きている時は、鼻が心臓より高い位置にあるので、

血液は心臓に戻りやすい状態です。

ところが寝ると、頭と心臓は同じ位置になり、

血液が停滞しやすくなります。

鼻の中にも血管がたくさんあり、渋滞した血液で

静脈が膨らみ、鼻の粘膜も腫れてくるようです。

その為、鼻が詰まるという現象が起こります。

 

鼻が詰まると、鼻呼吸が出来なくなり

口を開けてしまうという事になります。

 

冬は特に室内の湿度が低いので、

口の中の水分が奪われてしまい、口が乾くうという事です。

年齢を重ねると、唾液の分泌が少なくなって

口の中が乾くという事もあるようです。

 

それと鼾…、

自分では認めたくないのですが、

家族が言っていたので、間違いないでしょう。

寝ている時に口を開けてしまうと、

舌の筋肉が弛緩して落ち込み、のどが狭くなって

息が苦しくなるようです。

それで、いびきをかいてしまう‥‥。

 

ヨガで最後に撮るポーズをシャバアーサナというのですが、

仰向けに寝て、リラックスするポーズです。

これが心地よいので、常に仰向けに寝ていたのですが、

仰向けで寝ると、いびきが強くなるそうです。

 

…今夜から、マスクをつけて、横を向いて寝よう…。

 

又、鼾自体は、そんなに体に悪影響はないようなので、

鼻翼を広げるテープや、口を閉じるテープなどの市販のものでも予防できるようです。

 

ところがです。

鼾がひどくなると、

息が止まって「睡眠時無呼吸症候群」になることがあります。

こうなると、身体に悪影響を与えるので、

自宅でも簡単に診断できる方法もあるようで、医者に相談した方がいいみたいですね。

 

私も、花粉症では医者に行っていたのですが、

起きた時の口の渇きと、鼾の相談をしてみようと思います。

 

あなたも、たかだか花粉症と思って放置せず、医者に行ってみませんか。

楽しく生きるためには、悪いところは早めに治しましょう。